これを見れば絶対スツール60が欲しくなる!

こんにちは。べったべた(@be_ta_be_ta_)です。

 

みなさんは高いものを長年使い込む派ですか

それとも、安いものを短期間使って、また新しいものを買う派ですか。

 

どちらが正解というのはありません。

ですが、僕は前者の傾向が強いです。

小さい頃から物には命が宿るじゃないですけど、

トイストーリー的な感性がどこかにありました。笑

 

品質の良いものを見極めて買って(たまに失敗しますが、、苦笑)、

愛着が出るまで、使い倒す感じですね。

少しでもそんな感性が自分にもあるかなぁーという方には、

今回のスツールは本当にお勧めです。

僕は名前をつけたいくらい可愛がっています。

くらいですからね。つけてませんよ!

 

僕にとっては

一生もの better than 消耗品

 

捨てられない病にならないようには気を付けています。

 

【愛用品】ぼくの Stool 60 のご紹介

 

僕の愛して止まないスツールです。フィンランド旅行に行った時に衝動買いしちゃいました。後述しますが、日本で買ってもお値段的にはそんなに安くはならないです。

ナナ氏
な?これみたことあるぞ?

べたー
いーや、それはリプロダクトだね。

けっこうナナ氏さんみたいな方多いのではないでしょうか。

本家は、スツール60というあまりにも有名な家具になります。

デザインされたものには意匠権というものがあります。

デザインに対する特許みたいなものですね。

で、それが20年間有効なんです。

スツール60がデザインされたのが1933年だから、とっくのとうに失効しています。

そこで、出てくるのがリプロダクト。言ってしまえばパクリです。

でも、このスツールはパクリのおかげでこんなにも有名になったんですが。

 

大体が安く流通しますが、このスツール60のリプロダクト品は破格。

  

現在(2020年2月)のstool 60 のリプロダクト価格

・IKEA  → frosta 899円(税別)【廃盤】

・ニトリ → セロ 1,287円(税別)

・リコメン堂 → 曲脚イス 2,380円(amazon価格)

 

 

べたー
オリジナルは2.5万円〜だよ。

 

そうなんです。10倍以上もするんです。

そこまでしてなぜオリジナルにこだわるのか。

それは、ずっと使い続けられるから

オリジナルの足は通称「Lレッグ」と呼ばれていて、木を緩やかな曲線に曲げつつも強度を保たせるという非常に難易度の高いことをしています。

曲げる部分をレイヤー(薄い層)状に分けて、、、みたいなことをしているのですが、詳細はartekのHPにて確認してみてください。「スツールができるまで」という動画が上がっています。愛おしすぎるぅ。

  

他にも、使用する木材による価格差などがあります。

ちなみにスツールE60という後発のオリジナルシリーズもあります。

安全性を考えて四本足になっているものです。

転倒などが心配という方にはおすすめです。

サイト下部に3本脚のリンク貼りました。3本足の方が安いんですね、、

私は三本足のstool 60を強くお勧めしますが、、笑

あのフォルムがなんとも言えず可愛い。

どうやって使ってる?

  

さて、では日常使いではどうやって使っているかみていきましょう。

???

「どうやって使っているか」っておかしいでしょ。

座るんでしょうよ。

はい。その通りですが、それだけではないことがこのスツールの1番の魅力です。

 

one chiar is enough

 

これは、スツール60のコンセプトのようなもので、

「1脚の椅子さえあれば十分」という意味です。

そのコンセプト通り、この1脚さえあればほんといろんな使い方ができるので、

実際のところどうやって使っているのかを僕の場合として例をあげていきましょう。

 

・リビングのサイドテーブル(晩酌仕様)

 

はい。最高のひとときですね。早く週末になって欲しい。

SH(座面高さ)が440mmなので、こういったタイプのソファに座ってもちょうど良い高さに、テーブルがきます。

また、SHが450mmくらいの一般的な四本足のソファでも座面くらいにテーブルがきて、ちょうど良いですね。

三本足の利点がここに!僕も気付きませんでしたが、三本足だと上の写真のように、ソファに食い込んで置けてより近くなりますよね。

 

・勉強机のサイドテーブル(資料置き)

 

この使い方が僕の場合は多いですね。

大きな机で作業している訳ではないので、これだけの広さでもあるだけでありがたいものです。

ものを広げて作業するときはコーヒーなどの飲み物を置いて避難させられるのも便利です。

直径が350mmあるので、A4サイズ+αを置けるくらいです。

 

・ダイニングチェア

これはあまり参考にならないかもですが、、

好きすぎてダイニングチェアにしちゃっています。

 

既製品で、座面にクッションが付いているものもありますが、私はご飯を食べる時だけ円形のクッションを敷いています。 

 

カインズのクッションはとても優秀!!

そもそもカインズはマジ優秀!

どこかの「お値段以上」より良品です。

色もビタミンカラーで部屋が明るくなります。

 

・移動チェア(コーヒーいれるとき。煮込み料理の時)

 

お湯を沸かせている間、コーヒーを蒸らしている間、淹れ終わってコーヒーを飲んでいる間の腰掛椅子。

スマホでYoutube見るもよし、本を読むもよし。

1段優雅なひとときを提供してくれること間違いなしです!

 

・置いてるだけでインテリア

 

急遽、家にあるものをかき集めてきました。

undefined
くしゃくしゃだな。

お恥ずかしい。

見ての通り普段は座ったり、物置にしているので何か飾っている時期はほんの一瞬です。

それでもあるだけで、インテリアになるスツールではあると思います。

 

一本あるのにどうしてもう1本欲しいの?

そもそもが僕がコレクター気質ということがあるかもしれませんが、、、笑

スツール60が真価を発揮するのは単体ではなく複数揃ったときです。

 

①スタッキングの美しさ

積むことをスタックすると言ったりしますが、スツール60はどの椅子よりもスタックされた様子が美しく、可愛く思えてしまいます。

本当は写真の方が良いのですが、1脚しか持ってないので学生の時に書いたポンチ絵で失礼。

もう一本買った日には更新するぞ!!

絵のように足がずれてスタックされていくので、積み上がった時に螺旋を描くようにフォルムが形成されていきます。

 

②カラバリが豊富♡

シンプルなフォルムだけに、色が映えるんです。また、使用している色の風合いが絶妙なこと。淡すぎず、主張しすぎず。

特に最近は「別注」といって、既製品にはない色も発注できるということも知ったので、全部でどのくらいの種類があるんだろう。

足の色を変えているものもあるし、バリエーションは無限大!!みたいな感じなんですかね。

ぽこぽこ家中にカラフルな円があると可愛いですね。夢だぁ〜。

べたー
まぼろしぃ〜(IKKO風)。

 

アアルト(デザイナー)のアトリエに行ってきました。これこれ!かわゆす。

  

③経年変化

北欧家具は耐久性に秀でているため経年変化を楽しめます。

なので、新しく買ったものも昔買ったものも機能的には、ほぼ同等なんですよね。

たくさん並べて、そのときそのときの思い出に浸るのも一興ですね。

 

検討するなら、僕はここを使います!!

たくさんあるスツール60。品揃えの少ないところで、選びたくないですよね。

僕は本場で買いたい!という謎のこだわりでフィンランドの本店で買いましたが、いまや日本でもふっつーに買えるんですよね。お値段はフィンランドで買うと免税で少し安いですが、実際数千円の違いなので、日本で買っても損ではありません。

 

さて、そんなときに使いたい2カ所をお教えます!!

①Artek Tokyo Store(表参道)

日本初の直営店。この写真みたことある方はいるんじゃないですかね。

▼僕のインスタです~

https://www.instagram.com/p/By0FTzDATP_/

 

店員さんがほんとに家具好きなんだなって思わせるような方で、我が子を紹介するように、1点1点見せて回ってくれました。

どうやら、こちらでは座面と脚を組み合わせたオリジナルを注文できるそう。これとこれ合うかなぁ〜みたいに悩みたい!お金貯まったら珠玉の1品を買いに行くぞ!!

  

②Scope(オンラインショップ)

僕の記事よりよっぽど質の良い記事を書かれています。

北欧の家具であったり、食器だったりを販売しているのですが、いわゆる通販ではなくて、この商品のここがいいんです!っていうのをただ紹介している感じ。こちらも北欧が好きな方が運営しているんだろうなと愛を感じます。

品揃えは抜群ですし、何を買おうか悩んでいても、詳細に書かれた記事が付いていますので、熟読して納得の行く買い物ができるのではないでしょうか。

ナナ氏
逆に悩みました。笑

控えめに言って良質なオンラインショップサイトです。(注:私は関係者ではありません笑)

ぜひチラ見してみてください。

   

ここまでつらつらと書いてきましたが、忘れようとしていた物欲が湧いてきたぁー。

あーーー。

買って良いか。奥様に申請を出してみることにします。

べたー
たぶんダメだから勝手に買っちゃえ。

それではまた別の記事で!

Bye。

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