フィンランド旅行記_no.10

こんにちは。べったべた(@be_ta_be_ta_)です。

前回の投稿が8月ですって?!

三日坊主もいいとこです。

仕事が山場にあり、体力的にも執筆作業ができなかったときもありましたが、

もっともこのような作業をやりにくくしている原因が最近わかりました。

それは、同棲という環境です。

現在、同棲相手にはこのようなことをしているということは伏せており、

同棲相手が外出や仕事の時にぱぱぱっと編集しているという現状です。

家にいるときは、たいがいは一緒に行動をするので、自分の時間というものがあまり持てていません。

どうしたものかなあ。と思っていますが、そのうち別々に行動することが多くなってくるのでしょうか。(同棲して1年ですが、、その兆しなし笑笑)

まあ、気長にやりますわ。

たまには 

自分の時間 better than 2人の時間

たまにはね!!ほんと、たまには!男には必要なんすよ1人遊びの時間が。

1.いざ、アアルトさん家へ

アアルトさんのアトリエの次はアアルトさんのお家へ訪問します。

アトリエの近くにあると思いきや、少し離れにあるそうです。

アトリエをあとにした僕は特段やることもないので、真っ白な世界の中を散歩しました。

真っ白な空、真っ白な湖、真っ白な白樺の木たち。

どこか幻想的な雰囲気を感じさせてくれるフィンランド。やっぱり好きだな。

よく見るサウナからのザブンッ!!するところかな??

さて、アアルトさん家に着きましたが、玄関が空いておりません。

さっきのアトリエを案内してくれた方が、こっちにも来て案内するわ的なことを言っていたので、まだ到着していないのかな?

それにしても、外観を知っていたから良かったもの不安になるよ。もっとウェルカム感出してください汗

時間はあるので、外観を見て回ることに。

アアルトさん家じゃなかったら完全に不審者です。

豪華すぎない親しみやすい外観
入っていいんだよね。。お邪魔します。
裏庭は日本庭園をモチーフにしているらしい。。どのへんだろ
左の大窓のお部屋。ほんとにいい場所なんです。後ほど。

さて、1周しても時間があったので家の前でガイドさんを待つことに。

すると、玄関からガイドさんがひょっこり。

?いつから中に?

2.お邪魔します。

まず向かった場所が、自宅の作業場。

ピークの時はこの場所で他のスタッフと遅くまで作業したとか。

自宅とは思えない開放感

そして奥に見えるが、先ほどの大きな開口のあった場所です。

1人で集中したいときのアアルト専用の作業場です。

自分もこんな場所欲しいな。夢です。

美しい作業場

3.リビングエリアに

昔はどんな風にここを使ってたんでしょうね

アアルトの家具ばっかり。

幸せかよ。

でも、本当はどう使ってたんだろう。他の人の家具とか使ってなかったのかな。

たしかこのライトもデザインしてたような、、うる覚えです。

ここはダイニングなんですけど、想いがすごく詰まっているみたいです。

旅行先で買ったアンティークなチェア

たしかデザインしたライト

そしてこの自作のテーブルこれがすごい。

アルテックの特徴でもある木の湾曲した足で支えれてたこのテーブル。

大人数で囲うことがよくあったそう。

そのために用意されたギミックはこちら。

これもたしか、、

めちゃくちゃ見づらいけど、伸縮するギミック突きです。

そしてこの収納。

ぴったり!!

天板専用!愛着を感じます。

4.さいご!2階

2階がまた良いのです。

どうです。これ。幸せでしょ。

日差しがいい感じで入りました。

外は寒いけど、その寒さが逆に幸せを感じさせてくれる場所。

はあぁ。いいな。こういうの。おだやかです。家はこうあるべきですね。

2階は寝室がメインになってます。

さっきの天板収納もそうですけど、

家と家具の境界がないというか、家具も家の一部なんだなって感じる作りになってます。

この写真なんて、家の柱に合わせて造作してますからね。

かつ、どこか愛らしい。

ペンダントライトが気になる。このなのあったんだ。

かつ、機能的。

可愛らしいフォルム

パイミオのサナトリウムのために作ったらしい洗面台。

ぜええええったい水はねしないらしい笑

5.アアルトさんを訪ねて感じたこと

家具への愛をすごく感じました。

愛というより、ものづくりが好きなんでしょうね。

いま世の中に出回っているアルテックの家具は洗練されていて、

カッコ良かったり、可愛かったりするけど、

その前段階の研ぎ澄まされてない原点を見れたような気がしました。

北欧家具が好きな方、アルテックが好きな方、アアルトが好きな方

ぜひ行ってみてください。

僕はよりいっそう家具に愛着を感じました。

日本の日差しもいいっすね

One chair is enough. | Artek

そろそろ旅も終わりかな。。

では

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