こんにちは。べったべた(@be_ta_be_ta_)です。
ポケモン投稿が途中ですが、そんなことをしている場合ではなくなってしまいました。
(まだまだ未熟な記事達ですが、続けて見て下さっていた方々ありがとうございます。いったんポケモン投稿はストップすると思います。)
さて本題に入りますが、2019年12月19日(木)午前に血便が出ました。
突然です。また、オフィスにいる時のできごとでした。最悪。。
リアリティを出すためにスマホのメモを載っけます。
健康には気をつけていたし、ストレスも自覚としては皆無に近かったので、やはり初めての血便には、びっくりしました。
びっくりすると同時に心配になり、いろいろネットやTwitterで調べてしまっていました。いま振り返ると気持ちはわかりますが、素人判断でサーチしすぎることは、精神的によろしくなかったですね。。はい。
調べれば調べるほど、「がん」というワードに行きつきどんどん気持ちが沈んでいきます。Twitterでは、当の本人は何も考えず投稿していると思うのですが、「血便出たら、切れ痔か癌でしょ」などの投稿が目立ち、見れたものではありません。
検索すればするほど、症状や便の様子がまさに自分の症状と重なり、「がんかもしれない」と思い込んでしまうかもしれませんが、必ずしもそんなことはありません。ひとまず心配することをやめましょう。
今回の投稿では、同じようなプチパニックになっている方に届いたらいいなと思っていて、結論としては「このページを最後に診察の結果が出るまでは、ネットで検索してはいけない」ということを伝えたいです。
僕も、当時の僕へ向けて書くように心がけます。
初血便 当日にしたこと
朝は出勤が早いということもあり、自宅ではなくオフィスで済ませることが多いのですが、オフィスの便器は水溜めが浅く便を確認しやすいということもあり、明らかに異常があることはすぐにわかりました。
色は赤黒く、便に血が混ざり込んでいるようでした。下痢気味ではありませんでしたが、形は少しくずれていました。排便するまで気づかなかったように、切れ痔のような痛みはありません。
これはおかしいと思いましたが、万が一切れ痔で、病院に駆け込むのもなぁとためらい、少しネットで症状の確認をしました。結果は、いずれにせよ病院には行った方が良いとのことでしたので、いったん医務室へ行き、最寄りの病院を紹介していただきました。
運良く徒歩で行ける距離に病院が見つかり、午後に行けそうだったので、早退をし病院へ向かいました。
診察としては切れ痔の確認と視認できる範囲で異常がないかを診てもらいます。肛門の入り口までを診てもらった結果、切れ痔ではないとのこと。入り口付近もカメラを入れて確認していただきましたが、正確にはわからないとのことでした。
症状がわからないので内視鏡をしましょうということになりました。また、この際なので胃カメラを受けますかと提案され、完全にすっきりしたかったので迷うことなくどちらも受けることに。
写真を見ると血が固まったようなものがあり、もしかしたら内痔核の症状で出血をして、排便するまでに溜まっていた便と血がまざっている可能性も捨てられないとなだめられましたが、ここまでするということは何もないわけがないと無駄に心配をしていました。
実は、年末ということもあり、この日の夜に大事なお客様と忘年会があり、お酒をほどほどには飲まなくてはいけなかったので、念のため確認。今日は飲み過ぎなければ全く問題ないとのこと。
診察を後に、内視鏡と胃カメラは、年内か年始のどちらにするかと看護師に聞かれ、「当然年内でしょ!心配で年越せるかい!」と思いながら、年内に予約。どうやらポリープがあった場合その場で切除もしてくれるらしくそうなった場合、お酒は1週間飲んではいけないとのことだった。なるほど。それくらい我慢してやるわい。
気をつけたこと・気をつければ良かったこと
①先生に貧血について聞くべきだった?
内視鏡と胃カメラは1週間後です。
実はその間ずっと血便でした。なので、後半はこちらも初めての貧血状態になりました。少しの階段で息が上がり、通勤の電車で立ってyoutubeを見ることすらつらい状況に。
ちょっとこれについては「?」なのですが、お医者さんから診察時に貧血について何も言われなかったのですが、そういうものなのでしょうか。貧血対処用に薬の処方や注意喚起があっても良かったのかなと思います。
自分で対処しなくてはいけなかったので、とにかく鉄分を含む食材を積極的にとることにしました。貧血気味になる前から対策しておきたかった。
②便の様子は記録をとる
実は身近に医療従事者がいるのですが、とにかく記録をとることは口うるさく言われました。
初めての血便時に写真を撮ったことは我ながらえらいと思います。(オフィスの個室トイレでパシャ!はやりずらいですが、、)先生にも、写真を見せて説明することができました。(先生すみません。。)
出来る限り便の経過は写真で残しましたし、スマホのメモに状態と回数は毎回残しました。
③ネットなどで調べ過ぎない・心配しすぎない
これが一番伝えたいこと。
多少の検索は良いと思います。ですが、深く調べすぎることは厳禁です。
僕も心配のあまり2日間くらいは、調べたり心配したりで、おそらく仕事も集中できていなかったのではないでしょうか。
そんなとき、先ほどの身近な医療従事者からLINEで「心配だよね。。でも、ひとまず考えない!あんたが考えたところでどうにもならないんだから」もう涙です。このLINEには、本当に感謝しています。それ以来診察までは絶対調べないことを誓いました。不思議なもので、案外忘れられるものですよ。騙されたと思って実行していただきたいです。それ以来僕は気持ちが楽になりました。
最後に
このページを最後に検索をやめましょうと言っておきながら、タイトルに#1.とつけてしまっていますが、次回の#2.の投稿では「内視鏡と胃カメラについて」と「診察結果」を投稿しようかなと思っています。
同じ境遇の方には、本当にこれで最後にしてもらいたく、自身の心配もしないで結果だけ、、、
内視鏡と胃カメラですが、「つらい」とか「痛い」とかそんなイメージをお持ちではないでしょうか。麻酔をしたので、寝ている間に終わってました。本当に「あっ」という間です。心配していた自分が恥ずかしい。また、検査前は下剤を飲みますが、これはもう頑張るしかないという感じです。つらいということはなかったですが、気持ち良いものではありません。でも、これを越えれば、今抱えている不安が吹き飛ばせるんです。頑張るしかありません。
肝心の結果ですが、胃・腸ともに異常ありませんとのことでした。「ほんとですか?」とどれほど聞いたでしょう。あんなに血便出してたのに、、
当日は麻酔の効果もありすこしウトウトしていて、先生に詳しい原因を聞き忘れた(おいおい)ので、後日、細胞の検査結果(?これもあやふや)を聞くタイミングで詳しく訊こうと思います。あやふやな記憶では「内痔核での出血だった」と言っていたような、、安心しすぎて肝心なところが抜けています。
年を越しましたが、血便もなく、貧血もなくなり元気に過ごせております。
次回は上記の内容を詳しく投稿したいなと思っています。
同じ境遇の方の不安が少しでも和らげばと思い投稿しました。
文字のみの投稿で読みづらかったと思いますが、読んでいただきありがとうございました。少しづつ整理していきたいと思います。